2005年07月22日

惨事

ケータイなし生活3日目のぼっくすです。
かなり不便なものです。

わたくしハクション大魔王並みに数字に弱く
特にケータイを持つようになってからさらに悪化しています。
ここでケータイをなくし、自分が覚えていた電話番号はたったの3つ。
後はメールで聞くか、いつかかかってくるのを待つしかないのであります。

そんなこんなですが、来週HKのサムソイポーへ行ってどんなのを買おうかと
香港の新聞を見たりなんかしまして、どんなのがあるかチェック中。

ここで 惨事!
Σ(!? ̄Д ̄)゚Д゚)・Д・) エェーッ!!




ぼっくす、又なんかやらかしたか?
いえいえ、惨事は新聞です。

その香港の新聞、一面に香港での傷害事件が大きく取りざたされていまして、
漢字だらけの記事を読むのが面倒な私は、一緒にいた香港人のおばちゃんに
何々これ〜?

いきさつは次の通り

わたしがケータイを買いに行くといっていたそのサムソイポーでの出来事

ある警官が青年に声を掛け身分証の提示を求めたところ、
その青年は逃げようとしたが警官に追いかけられたため
持っていた果物ナイフで警官の頸部を切り付け、また逃走。
警官の動脈からは血が噴出したが、それでも何十メートルかは彼を追って走り
その後道に倒れ込んだ。犯人はそのまま振り切って逃走。
その後駆けつけた民間人が倒れた警官の動脈部分を押さえ、助けを呼んで病院へ運ばれた。


わたしがその新聞を見た時点では彼はまだ危篤だということです。

数時間後(だったか次の日の朝)犯人は地下鉄の駅でそこにいた警官に
「人を殺してしまったんですが・・・」と自主。
そして手錠をかけられ逮捕となった。


ここまでは
ひどい話ですね。物騒な世の中になったものだわ。
という言葉で終わらせてしまいがちです。

なぜわたしがこれを話題にしたかというと、

****スミマセン、ここからが本題。****

その新聞の一面記事に載っていたのは
「その後駆けつけた民間人が倒れた警官の動脈部分を押さえ」の写真。
顔から下を血だらけにして意識うつろにへたり込んでいる警官の様子がB5版ほどの大きさで乗っているわけです。

そしてその横には犯人の写真。
こちらは小さいのですが、エレファントマンのような頭巾をかぶらされ(ちょっと古い?)
後でに手錠をかけられて他っている写真です。


なんかおかしくない?

日本では人が血だらけになっていたり、死んでいたりする映像や写真は出ませんよね。

その血だらけの写真、衝撃的であると同時に、
それでも日本人のわたくしには、どこかドラマのワンカットであるかのように見えます。

中国でも時々ニュースで死体の映像を流しますが、これを目にする度、
何か見ちゃいけないものを見てしまった気になるのはわたくしだけでしょうか。

なんか教育に悪いような気もしますが、中国的な考え方をすればある意味
「こんな怖いことになるんだからするなよ〜」とか
「こんな目に遭わないように気をつけろよ〜」ということなのでしょうか。


それに比べ犯人は覆面状態。

日本では少年や精神障害者でない限り犯人の顔は隠されることはありません。
自分で隠している場合はありますが。
顔を見せないということは「保護されている」と解釈してしまいますが。

香港では凶悪事件の犯人はこのように頭巾をかぶされるそうです。


なんか納得いかない感じです。



中国や香港では罪の重さによって手錠のかけられ方が違うとか。
普通は前、罪が重いと後ろ手だそうです。

確かに後ろ手のほうが体の自由が利かないけど、
イカツイ警官が周りにたくさんいますし、これってあんまり意味がないと思いますが。

日本はそんなのあるんですかねぇ。?
posted by ぼっくす at 18:48| Comment(2) | TrackBack(0) | これが中国か | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらは基本的に被害者をとことん被害者として映像で紹介しますよね。
この前なんか被害者じゃないですけど、末期がんの患者さんで身寄りがいない方をチャイナは報道していました。
黄だんしまくり、がりがり、痙攣、激痛をテレビで流しているんです。
これなどは善意でとれば『このようなまだ若い人が末期がんで治療も受けられずに亡くなっていくのです!』って見えますが、日本では100%ありえない映像です。
マスコミの考え方というか倫理感の違いでしょうね。
ちなみにチャイナは凶悪犯は有無を言わさず即刻死刑ですから、日本での10年以上かけて有罪にするのとどちらがいいのか?悩むところですね。
Posted by ぱーたい at 2005年07月23日 00:49
>ぱーたいさん

その末期がんの患者さん、私もテレビで見るのは抵抗あるかも。

こういう報道のあり方や刑罰の方法って、日中どっちが正しいとか、間違っているとかではないですが、やはり育ってきた環境や社会に慣れてしまうと、他の考え方は受け入れにくくなりますね。

もちろんこれに限らないけど。
Posted by ぼっくす at 2005年07月24日 09:57
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